のどの力

2017-11-06

のどの力
のどの力肺炎は、日本人の死因の第3位。
平成28年の統計によると、肺炎による死亡者は約12万人となっていて、いま、肺炎で亡くなる方が急激に増えています。肺炎は、新「国民病」に なってしまっている状態です。

のどの力2017年10月14日に 「中経の文庫」 の新刊として 「9割の誤えん性肺炎はのどの力で防げる」が出版されました。
著者は、 「主治医が見つかる診療所」 などの出演経験もある神綱記念病院耳鼻咽喉科
科長の浦長瀬昌宏先生です。

のどの力肺炎で死亡する人の9割以上が65歳以上なので、肺炎はおもに高齢者がかかりやすい病気です。そして、高齢者の肺炎の7割は 「誤えん性肺炎」 なのです。
誤えん性肺炎を予防するためには、「飲みこむ力」 と 「気管から異物を吐き出す力」 を維持するしかない、つまり、のどをしっかり動かせるようにすることがもっとも重要になると本には書かれています。640円の文庫本です。おすすめの一冊 です。

配信 Willmake143

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