1月, 2011年

歯周病が動脈硬化を引き起こす!?

2011-01-04

歯周病が動脈硬化を引き起こす!?
歯周病が動脈硬化を引き起こす!?2010年12月に出たクロワッサンスペシャルで“歯周病が動脈硬化を引き起こす!?”の記事が載りました。

歯周病菌が、歯肉に密集している毛細血管から侵入し、動脈の内壁に付着すると、その部分が硬くなり、弾力性を失って動脈硬化となる。

また歯周病菌が血液とともに体内を移動し、炎症を引き起こす。
その炎症が心臓で起きるのが心内膜炎だと書かれています。

風邪やストレスなどで体が弱り、免疫力が低下すると口腔内常在菌のバランスが崩れ、悪玉菌が多くなり歯周病になってしまうのだそうです。


配信 Willmake143

NHKのきょうの健康に顎関節症の記事が掲載

2011-01-04

NHKのきょうの健康に顎関節症の記事が掲載
NHKのきょうの健康に顎関節症の記事が掲載NHKテレビテキスト・きょうの健康(2010年12月号)に、顎関節症の記事が掲載されました。

顎関節症は、あごの関節やその周辺の筋肉に障害が起こり、あごを動かすと痛い、口が開きにくいといった症状が起こる病気です。

以前は「噛み合わせが悪いことが原因である」といわれていましたが、現在では、日常生活の中で無意識のうちにあごに負担をかける動作をしているこ とが原因ではないかといわれています。

気がつくと歯を食いしばっている、歯ぎしりしている、いつも決まった側で噛む、朝起きた時に肩こりや疲れを感じることがないかチェックしてみま しょう”


配信 Willmake143

歯の健康は人生にも影響する

2011-01-04

歯の健康は人生にも影響する
歯の健康は人生にも影響する日経ビジネス(2010年12月年末合併号)に 相良俊男歯科医師の“正しい歯の磨き方”が載りました。

歯垢1m㎥の中には、1億個の細菌がいて、細菌が潜みやすい歯と歯の間などを歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助具を併用しながらしっかり磨か なければ、何十億という細菌が口の中にすみついて、それが虫歯や歯周病、口臭などを引き起こす原因となる。

また歯が少なくなる分だけ脳を刺激する機会を失い、認知症などのリスクを高めることにもなる。

歯を健康に保つことは、生活の質の維持に結びついていることを意識して毎日の歯磨きを見直してほしいと語っています。


配信 Willmake143

ガン患者に口腔ケア

2011-01-04

ガン患者に口腔ケア
ガン患者に口腔ケア2010年12月9日の朝日新聞に、がん治療医と歯科医師らが、連携を始めている記事が載りました。

がん治療に入ると患者の口の中はトラブルが起きやすくなるので、痛くて不快な口内炎、異常な口の中の渇き、食べ物がかめないほどの腫れといったト ラブルを防ぐための連携です。

抗がん剤治療は正常な細胞にもダメージを与え、細菌を抑える免疫力が落ちる、放射線治療では唾液腺の働きが衰えて口の中を洗浄する力が弱まるなど の理由で、細菌が異常に増えて口内炎などが起きやすい。

だから臨床の現場では、がん患者の口腔ケアの要望は高いのだが、公的医療保険が認められているのはごくわずかだと熊井洋美記者は書いています。


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