インプラントにしようかなとお考えの人に
2013-10-31
独自の厳しい商品テストを行うことで有名な雑誌・暮しの手帖の2013年10−11月号に「インプラントにしようかなとお考えの人に」という記 事が載っていました。
歯が抜けたあとの治療には、義歯、ブリッジ、インプラントという3種類の方法があって、治療して10年後にその装置がちゃんと働いているかをみる 「10年生存率」は、義歯約50%、ブリッジ90%、インプラント93%となっていると書かれていました。
また、他の健康な歯を全く傷つけることなく、他の歯を守りながら、もとの歯に近い形でしっかり噛むことができるのがインプラントの特徴だとも明記 されています。
信頼できる歯科医院の選び方として、ホームページに「1日ですべての治療が終了」とか「日本有数の実績」などの文言のある場合は、厚生労働省の医 療機関ホームページガイドラインから逸脱した広告であり、コンプライアンスの低い歯科医院とみなしていいので、候補から外すことをすすめていま す。
配信 Willmake143
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