歯と歯ぐきみがきで、肺炎予防

2012-12-24

歯と歯ぐきみがきで、肺炎予防
歯と歯ぐきみがきで、肺炎予防季刊誌・NHKためしてガッテンの2012年冬号に肺炎予防に効果的な「歯みがき」が紹介されていました。

肺炎を起こす細菌が、鼻やのどの奥にいるうちは悪さをすることはほとんどありません。
食道を通って胃に入ってしまったとしても、胃酸で撃退できます。肺炎になるのは、飲み込む機能が衰えて細菌が気道を通って肺に入ってしまったとき です。

のどのフタの閉まりが遅いと、気道に細菌が侵入しやすくなるので、このフタの閉まる速さを改善する方法として「歯と歯ぐき」を一緒にみがくことが 効果的だと書かれていました。
歯ぐきには脳につながる神経が集まっていて、歯ぐきをみがくことで脳が活性化した結果なんだそうです。

最近は抗生物質が効かない細菌も増え、肺炎の治療が難しくなっています。「歯と歯ぐきみがき」を取り入れて、肺炎から身を守って下さい。

配信 Willmake143

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