老け顔は短命
2011-07-09
週刊ポスト2011年7月1日号から「ボケない道」という連載がスタートしました。
その第1回特別編で順天堂大学の加齢制御医学講座の白澤卓二教授が、見た目が老けている人は、実際の寿命も短いというデータがあることを紹介しています。
またアンチエイジングや予防医学への関心が女性より低い男性は、今からボケないように生活を変えていかなければ長生きもできないと語っています。
2011年5月に出版された “見た目のアンチエイジング”(日本抗加齢医学会分科会編集)にも顔貌における口の役割の論文が掲載されていて、アンチエイジングブームで短絡的にとらえられていたアンチエイジングが、医療の役割として取り組まれるようになってきています。
配信 Willmake143
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